起業(起業家)に向いている人の特徴や性格。

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notoya

新卒入社した企業でオウンドメディアを5カ月で8000PVから20万PVに伸ばす。 アフィリエイターとして独立をして、立ち上げ5カ月で37万PV。 今はwebマーケティングのコンサルをしていて、クライアントのニーズに合わせて、戦略立案から運用、仕組み化まで幅広く対応。 特に、コンテンツマーケティング、スタートアップは得意分野です。 ご相談は こちらから

こんにちは。

ブロガーののとやです。

このブログを見てくれている人の中には、将来起業したい

っていう人も多いじゃないかな。

でも、実際には起業からしてから起業してから20年で半分の会社がなくなる厳しい現状がある。

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参照:中小企業白書2011

これだけ、企業がなくなっている現状があっても成功している人はしている。

僕は起業してまだ間もないスタートアップの企業をたくさん見てきて、成功している起業家、失敗している企業家を見てきた。

たくさん見てきていると、起業に向いている人の特徴や性格がかなりわかるようになってきた。

その起業に向いている人の性格や特徴をこの記事で紹介したいと思います。

【起業に向いている人の特徴を知りたい人向けの記事一覧】

リスクのない起業の方法

起業で成功する人の共通点。

起業する前の準備に必要なこと。

フリーランスとは?どんな意味なの?めちゃくちゃ稼げるが向き不向きがある

高学歴は「経営者」に向いていて、低学歴は「起業家」に向いている

起業家に向いている人の性格①思い立ったら行動する人

起業に向いている人の特徴一つ目。

それが、思い立ったら行動する人。

起業するとわかると思うんだけど、毎週のように大きな壁にぶち当たることになる。

考えていても解けないような課題が多くて、行動できない人は時間ばかりたってしまう。

一方で、行動できる人は日々の結果や内容から解決の糸口を見つけ出して、どんどん成長していく。

起業というのは答えがない問いを見つけ出さないといけないわけだから、とにかく行動するしかない。

行動してから考えるくらいのスタンスがちょうどよくて、取引先に怒られながら成長していけばいい。

起業家にはいわゆる優等生タイプはほんとに向いていない。

適当力がある人は起業家に向いているよね。

適当とは?適当力があれば仕事も恋愛もうまくいく

起業家に向いている人の性格②ノウハウを持っている人

起業に向いている人2つ目はノウハウを持っている人

僕が思うに、起業する人の中でノウハウが全く無い新しい分野で起業する人がおおいように感じる。

ノウハウがない分野で起業すると、乗り越えないといけない壁が多い。

もちろん、やっているうちにノウハウが身につくこともあるけど、ノウハウ身につくまでの時間がかかるから、会社が潰れてしまうリスクも高くなる。

基本すらできていない状態で挑戦をしようとしてもなかなかうまくはいかない。

だからノウハウがある分野で起業をするか、転職などをしてノウハウをつけてから起業をしたほうが成功率はグンと上がることになる。

色んな起業を見ている僕だから言えるけど、全く畑違いの分野で起業をするのはおすすめしない。

起業に役に立つ分野はライティングとエンジニア。

ライティングは今人手が足りていくて重宝されるコンテンツマーケィングを学ぶことができるし、エンジニアも今獲得競争が起きている分野だから、この分野がわかれば起業に役に立つよね。

ライター募集をしています!未経験、在宅ワークも是非是非!

コンテンツマーケティングとは!?成功する企業と失敗する企業の違い

エンジニアとは?未経験からでも凄腕エンジニアになれる

起業家に向いている人の性格③柔軟な人

起業に向いている人の特徴3つ目が、柔軟な人

これは、必須の能力って言っていいかもしれない。

起業して失敗する典型が同じことを繰り返すこと

何ヶ月も何年も自分の考えに固執して、失敗していることを繰り返す。

こういった堅物なタイプは起業してもほとんと成功しない。

プランB 破壊的イノベーションの戦略にも書いてあるけど、アップル、アマゾン、グーグル、トヨタなど成功している起業のほとんどが、当初のビジネスモデル通りではなくて、ビジネスモデルを変えている。

物やサービスって、顧客のニーズを満たして初めて売れるもの。

この顧客のニーズってわかってるつもりでもわかっていないなくて、外れる場合が多い。

市場調査をしても、所詮は市場調査だからね。

だからこそ、ビジネスモデルを変更するくらいの柔軟性がないと基本的に起業は成功しない。

起業家に向いている人の性格④大手のベンチャーの違いを理解できている人

起業に向いている人4つ目、大手とベンチャーの違いを理解できている人

大手出身の人の場合になるけど、大手のシステムをそのまま導入しようとする人が多い。

大手のシステム、仕事の方法をそのまま取り入れても、スタートアップの起業が勝てるわけがない。

起業したばかりの起業は、ほとんどの部分で競合起業に負けているよね。

だからこそ、スタートアップ特有の強みを活かしていかないといけない。

スタートアップの強みってただ1つ。

機動力

大手ではなにかをやろうとすると、企画を通したり関係部署への調整だったりと何週間、何ヶ月、場合によっては何年もかかる。

一方で、起業した年数が経ってないスタートアップは、最短で1秒後には行動できる。

強みである機動力を活かせて、その意味をしっかりと理解できている人は、起業に向いている人。

高学歴は「経営者」に向いていて、低学歴は「起業家」に向いている

起業家に向いている人の性格⑤本質を理解できている人

起業に向いている人5つめが、本質を理解できている人

ある程度軌道に乗っている事業であれば、小手先のテクニックで結果が出るかもしれない。

でも、起業となるとどこをとっても競合企業に負けている。

だから、なんのために起業をして、そのためにはなにが必要か。

これって、起業以外でもそうなんだけど特に起業をする人は、本質を理解てきていないと成功させるのは難しかもしれない。

起業家に向いている人の性格⑥マーケティングができる人

起業に向いている人6つ目が、マーケティングができる人。

正直言って、これがないとかなりキツイレベルですね。

起業した直後は、売上がないから売上を持ってこないといけません。

売上をたてるのに必要なのが、マーケティング

いくら良いサービス、商品を提供していてもマーケティングができないと潰れてしまう。

僕がマーケティングのコンサルをやっていて思うのだけど、マーケティングを理解できていない起業家が多すぎるよね。

起業家に向いている人の性格⑦人を巻き込むのがうまい人

起業に向いている人7つ目が、人を巻き込むのが上手い人

起業家って能力高くないといけないって思うかもしれないけど、意外とそうでもない。

基本的に、起業をしたら誰かを雇ってたり、誰かにフォローをしてもらったりする。

有名な起業家スティーブ・ジョブズだって、ラリー・ペイジだって優秀なフォローワーがいたからこそ、あそこまでの成功することができた。

もっといえば、優秀なフォローワーがいれば、起業家が無能でも会社は上手く行ってしまう。

それに、1人で出来ることって限られている。

人を巻き込む能力って意外と必要なんだよね。

以下にある動画なんて面白いよ。

フォロワーの大事さが理解できると思う。

起業家に向いている人の性格⑧決断力のある人

起業に向いている人の特徴8つ目は、決断力のある人

起業をすると、決断の連続。

どの施策を打つべきか、どの人を雇うべきか。

取引先をどこに選定すべきか、上手く行っていない施策を辞めるべきか、続けるべきか・・・

日々決断の連続。

その決断が起業の成否に大きく関わってくる。

この決断の質が高ければ、起業の成功率が上がる。

この決断の質を上げたければ、たくさんの起業をして失敗すること。

もしくは、起業を経験した人の話を聞くこと。

それだけでも、決断の質は上がる。

起業家に向いている人の性格⑨人脈がある人

起業に向いている人の特徴9つ目が人脈がある人。

人脈があればそのつてを使って、モノが売れるのはもちろんのこと、それ以上にもっと重要な事がある。

それが、採用に役に立つということ。

起業して最も大事になるのが、優秀な人をいかに少ないお金で連れてこれるかどうか。

これを実現できるのは、自分の人脈を使って紹介してもらう以外に方法はなくて、人脈が起業の成功に大きく左右することになる。

最初の数人から十数人の採用は基本的に人脈を活かした採用になっているから、人脈がある人は起業に向いてます。

起業家に向いている人の性格⑩ストレス耐性がある人

ストレス耐性がある人は起業に向いている。

起業というのはかなり大変でたくさんのストレスが溜まる。

特に金銭的なストレスは尋常じゃないほどかかってくる。

起業した直後は凄まじい勢いで、貯金が減っていくからね。

それに加えて、人間関係も大変で内部分裂が起こることもよくあるし、様々な予想外なストレスもかかってくる。

それでも夢に向かって突き進む必要があり、それには相当な情熱とストレス耐性が必要になる。

まあ、人生かかっているから途中で投げ出すパターンって少ないけど、病んで蒸発しちゃう人はたまにいるよね。

起業家に向いている人の性格11情報感度が高い人

起業に向いている人の特徴10個目が情報感度が高い人。

起業あるあるなんだけど、あるツールやサービスを導入するだけで一気に会社が成長することがある。

逆に、いいツールを知らないだけで無駄なことを努力し続けて疲弊することになる。

だから、常に新しい情報を手に入れ続けて、どのようなツール導入したらいいのか、もしくはどのような企業と付き合うべきか判断する必要がある。

僕はツールの導入で一気に企業が成長したケースを何度も見てきたから、その分野に詳しい人に会いに行って、なにがいいか聞きに行ったりする

いくら考えても自分が得意ではない分野はうまくいかないし、時間のムダだから出来る人に聞きに行って、情報感度を良くしておく必要がある。

貴重な情報を発信している人のtwitterをフォーローするのも大事。

起業家に向いている性格12スキがある人

スキがある人は起業に向いている。

起業家として意外だけど大事な要素が助けたいと思える人

起業家において大事になってくるのが採用と組織づくり。

スキがあって助けたいと思えるような人は、採用の時に大きな力を発揮することがある。

スキがある人が起業家としてやっていれば優秀であればあるほど、この人を助けてあげたいと思って、手伝ってくれることがよくあったりする。

周りに助けられながら起業家本人も成長して、事業は拡大をしていく。

逆に頭キレキレのタイプは、潜在的に怒られるのではないかと思い、意外と周りはついてこない。

助けてあげたいと思われるタイプの人は意外と起業に向いているんだよね。

フリーランスになってから起業するのがおすすめ

ここまで起業に向いている人の特徴をご紹介してきましたが、僕がオススメしていることがあります。

それが、起業する前にフリーランスになること。

フリーランスは1つの会社から雇用されるということではなく、一般的には複数の会社と契約をして仕事をしていきます。

起業で一番うまくいっているケースがフリーランスとして活動をしていた人が、軌道に乗ってきて組織化するために法人化することです。

既にフリーランスとしての実績もありますし、紹介で広がっていくことが可能です。

フリーランスであれば、誰も雇用しなくていいので、借金を抱えるリスクがほとんどなく失敗した場合も会社員としての復帰が比較的容易なので、起業よりもリスクが少ないです。

フリーランスとは?どんな意味なの?めちゃくちゃ稼げるが向き不向きがある

フリーランス仕事の探し方と取り方!コツを掴むと簡単に取れる

起業する前にやっておくべきこと

起業する前に必要なことっていくつかあるんだけど、そのうちでも一番大事なのが人に会っておくこと。

起業家だけではなくて、色んな人に会って色んな人脈を作っておこう。

特に大事にしておきたいのが、協力してくれる人をたくさん作ること。

協力というのは、仕事で必要なことはもちろんのこと、ユーザーインタビューに協力してくれたり、広めるのを協力してくれる人。

起業ってどんなに準備をしたところで、想定外の課題がふりかかってくる。

だから起業の準備をしてもあまり役に立たなくて、困ったときに助けてくれる人の存在がいれば、なんとか乗り越えることができる。

人脈形成って時間がかかるから、起業の前にしておこう。

人脈形成以外にも、以下の記事で起業する前にやっておくべきことを書いているからよかったら見てみて。

起業する前の準備に必要なこと。

まとめ

ここまで起業をに向いている人の特徴をご紹介してきました。

といっても、失敗してしまうのが起業。

失敗は誰もが経験したくないもの。

そこで、ご紹介したいのがリスクがほぼ0の起業方法。

起業が失敗しても、リスクがないような起業方法がある。

それが、起業する前に転職先を確保してしまうこと。

そうすれば、起業に失敗しても問題はないし、むしろ大きな能力アップのチャンスにもなりうる。

転職先の探し方はまず、知り合いをあたってみよう。

それが、出来なかったら起業に失敗した人に対して寛容な企業を受けてみる。

最近では、シリコンバレーの考え方に感化される人も増えてきていて、起業して失敗した人の経験を評価するような企業が増えてきているね。

例えば、Switch.っていう転職アプリには、起業の経験を高く評価するような企業がたくさんある。

起業をする前に、そういった企業とたくさん接触して、転職先を決めてしまうことをおすすめしています。

【起業に向いている人の特徴を知りたい人向けの記事一覧】

リスクのない起業の方法

起業で成功する人の共通点。

起業する前の準備に必要なこと。

フリーランスとは?どんな意味なの?めちゃくちゃ稼げるが向き不向きがある

高学歴は「経営者」に向いていて、低学歴は「起業家」に向いている

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