コンテンツマーケティングのメリット、デメリット!どうしても時間がかかる

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新卒入社した企業でオウンドメディアを5カ月で8000PVから20万PVに伸ばす。 アフィリエイターとして独立をして、立ち上げ5カ月で37万PV。 今はwebマーケティングのコンサルをしていて、クライアントのニーズに合わせて、戦略立案から運用、仕組み化まで幅広く対応。 特に、コンテンツマーケティング、スタートアップは得意分野です。 ご相談は こちらから

こんにちは。コンテンツマーケターの能登谷です。

ここ最近のアルゴリズムの変更で、コンテンツマーケティングで苦戦している方を多く見受けられます。

大手SEO会社でも例外ではなく、苦戦しているとよく聞きます。

売上を大きく増加させるコンテンツマーケティングですが、その一方で、デメリットもあります。

どんなマーケティング手法にもメリットとデメリットがありますからね。

この記事では、コンテンツマーケティングの8つのデメリットをご紹介します。

コンテンツマーケティングを行うメリット!様々な利点がある

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コンテンツマーケティングのメリット

資産になる

コンテンツマーケティングのメリット一つ目が資産になること。

これは、コンテンツマーケティングと聞くと一番最初に聞く言葉ですね。

コンテンツマーケティングは主に、自社サイトやオウンドメディアで記事を発信していくために、コンテンツが残り続けます。

そのコンテンツには、検索やSNSなどから継続的にアクセスがあるので、資産になります。

コンテンツが営業マンになって、24時間365日働いてくれますからね。

こんな頼りになる営業マンはいないので、企業にとって大きな資産になります。

ブランディング

コンテンツマーケティングのメリット2つ目がブランディング効果。

コンテンツマーケティングには大きなブランディング効果があります。

アメリカで行われたある調査では、検索上位に表示されると業界大手企業だと認識するとの結果出ています。

日本においての大手ブランドはまだ格段に高く、大手と思われるだけでも大きな効果があります。

また、SNSで自社の魅力やサービスの魅力を発信してシェアされれば、自社の魅力が伝わるので、ブランディング効果があります。

コンテンツマーケティングの成功事例!SEOにブランディング。

売上の増加

コンテンツマーケティングのメリット3つ目が売上の増加。

コンテンツマーケティングで一番目的として多いものが、売上の増加。

流入を増やして、コンバージョンを増やすことによって売上の増加を見込めます。

ただ、PVを増やしてもコンバージョンが取れなくて、売上が増えないケースがあるので、コンバージョンから逆算した記事設計や、サイト設計をする必要があります。

ただコンバージョンを増やすのは、かなり難易度が高いので、レベルの高いコンサルタントやコンサルティング業者に頼むがおすすめです。

コンテンツマーケィングのコンサルティング業者の選び方!

利益率がいい

コンテンツマーケティングのメリット4つ目が成功した際の利益率が良い点。

コンテンツマーケティングは自社でメディアを運営するわけですが、このメディアの運用ってうまくいけばかなりの利益率になります。

コンテンツマーケティングで月間2000件のリード獲得している企業もあるのですが、それを広告費換算すると物凄い額になります。

成功した時の利益率はかなりいいので、うまくいけば競合他者に大きな差をつけることができます。

営業の反応がよくなる

コンテンツマーケティングのメリット5つ目が営業の成約率が上がること。

人は知らないものより知っているものを好みます。

特に、コンテンツマーケティングで優良のコンテンツを見てくれている読者さんであれば尚更です。

コンテンツを読んでくれているお客さんの中には、既に導入することは決まっていている人もいるので、ほんとに話が早いです。

真似されない

コンテンツマーケティングのメリット6つ目が真似されない。

リスティングなどの広告では、ランディングページの構成やキーワード、広告文を真似するといったことはよく起こります。

コンテンツマーケティングの世界で真似をするとなると著作権に引っかかりますし、そもそもグーグルがコピーコンテンツとして認識するので、上位表示することができないのでマイナスでしかありません。

また、コンテンツマーケティングの力は、組織力です。

編集者がどのような戦略を立て、どのような人を採用して、どのような教育をするか。

その結果が、記事の質やコンテンツマーケティングの結果に現れます。

この組織の力はどうやっても真似できないません。

スモールスタートが可能

コンテンツマーケティングのメリット7つ目がスモールスタートが可能なところ。

一般的な広告を使うとなると、勉強やなんやしないといけませんし、外注するにしても最低で月50万円からなどの制限があります。

一方で、コンテンツマーケティングではwordpressを使えば簡単にサイトを作ることができますし、費用もドメイン代とサーバ代で年1万円前後できるので、かなり安く始められます。

また、私がコンテンツマーケティングのコンサルに入る時には、月10万円からの予算で入っているので、外注でもかなり安く始めることが可能です。

もちろん、最低の話をしているのでもっとお金はかけたほうがいいですが、それでもここまで安く手軽にやれるのは、コンテンツマーケティングのメリットといえるでしょう。

コンテンツマーケティングの予算の決め方って?スモールスタートがおすすめ

コンテンツマーケティングのデメリット

時間がかかる

コンテンツマーケティングのデメリット1つ目が時間がかかるという点。

他のマーケティング手法の広告であれば、広告を出稿したらすぐに成果が出ます。

その一方で、コンテンツマーケティングを初めてすぐアクセス数が増えることはあまりないので、どうしても時間がかかってしまいます。

また、最近のグーグルのアルゴリズムでは、前と比べて新規ドメインに対して不利になるよう

な評価になっています。

その上、記事数も年々増えていっているので、どうしても時間がかかってしまいます。

平均半年、長くて1年以上の時間が必要です。

資産になるのがコンテンツマーケティングのいいところなのですが、時間がかかるというデメリットがあります。

※アルゴリズムは検索順位を決める仕組みのこと

成果が出るまでストレスがたまる

コンテンツマーケティングのデメリット2つ目が成果が出るまでストレスがたまること。

これは、一番目のデメリットに付随するものですね。

コンテンツマーケティングを運営するのは、自分でライティングをやるかライターさんに頼んで編集するかですが、どちらもかなり大変です。

それなにも関わらず、最初はほとんど成果が出ません。

また、MTGで報告する時は毎回成果が出てないことを伝えないといけないので、けっこう辛いです。

最初に覚悟していていたとしても、かなり辛いので、メンタル的な面でデメリットがあります。

上司の承認を得にくい

コンテンツマーケティングのデメリット3つ目が上司の承認を得にくい点。

僕はコンテンツマーケティングのコンサルティングをやっているとよくよくぶち当たる壁です。

コンテンツマーケティングはすぐに成果が出るわけではないので、なかなか上司の承認を得ることができません。

僕がお話する時は、担当者は是非導入したいと言ってくるのですが、かなりの確率で上司の承認がおりずに頓挫します。

コンテンツマーケティングでうまくいっている企業は、めちゃくちゃな勢いで売上が伸びているのにも関わらず・・・

コンテンツマーケティングを導入するときには、上司から承認を得られるようにする必要があります。

コンテンツマーケティングの成功事例!SEOにブランディング。年600%成長も

ブランド価値を毀損する恐れがある

コンテンツマーケティングのデメリット4つ目がブランド価値を毀損する恐れがある点。

コンテンツマーケティングは記事コンテンツを発信して、うまくいけばたくさんの人に見てもらうことになります。

ユーザーにとって役の立つ記事を発信できていれば、ブランディング効果がありますが、逆にわかりにくかったり、誤った内容を発信していればブランド価値の毀損に繋がります。

多くの人に認知をしてもらうためにPVを増やしても、役に立たない情報を発信してしまえばマイナスです。

ブランド価値毀損のデメリットが出ないように、読者にとって役立つ記事を発信するようにしましょう。

失敗の可能性が高い

コンテンツマーケティングのデメリット4つ目が失敗の可能性が高いというところ。

2010年代中盤からオウンドメディアの時代だと盛んに言われはじめ、企業はクラウドソーシングなどを使い多大量に記事を作成し、競合が増えてきています。

また、質の低いコンテンツが大量に作られて公開されたために、グーグルは対策として、より質のいい記事を上位表示させるような仕組み変更(アルゴリズム)を行いました。

それにより、上位表示をさせる難易度が上がり、コンテンツマーケティングで失敗する企業も増えてきています。

今は、大手SEO会社ですら苦労している事態ですからね。

幸い僕は、毎日記事を書いているために、グーグルの検索順位を見れば一瞬でどんな記事構成で、なぜ上がったのか、下がったのかを追えているので、今でも結果を残せています。

なので、コンテンツマーケティングをやるのであれば、凄腕の編集者を雇うかいいコンテンツマーケティングのコンサルティング業者に頼むかしたほうがいいでしょう。

コンテンツマーケィングのコンサルティング業者の選び方!失敗しないための選び方

目標設定をしにくい

コンテンツマーケティングのデメリット6つ目が目標設定をしにくい点。

web広告の場合は、顧客獲得のCPAなどの指標があり成果がわかりやすいですが、コンテンツマーケティングの場合はコンテンツを作成してすぐに成果が出るわけではないので、CPAを測定することはできません。

また、PVが取れても会員登録や購入などのコンバージョンに繋がらないケースも多いので、PVやコンバージョンも明確な成果地点としておけないデメリットがあります。

ですが、コンテンツマーケティングにはコンテンツの質や成果を見るべきポイントがあります。

・滞在時間

・ビックワードでの検索順位

・コンバージョンに近いキーワードでの検索順位

・ソーシャルメディアでの拡散

とはいえ、適切な滞在時間やコンバージョンに近いキーワードと言われてもよくわらかないですよね。

適切な成果地点は商材や業界によって異なります。

成果地点については、コンテンツマーケティングのプロに相談して決めることをおすすめします。

アルゴリズムの変更リスク

コンテンツマーケティングのデメリットはアルゴリズムの変更リスクがあるということ。

グーグルなどの検索エンジンやFacebookやtwitterなどのSNSで表示されるコンテンツはアルゴリズムによって決まっています。

アルゴリズムはプラットフォームが決めたもので、例えばグーグルですと200以上の複雑な計算式によって決まっています。

このアルゴリズムは一定ではなく常に変化しているので、このアルゴリズムの変更でPVが大きく減るリスクを持っています。

ただ、このリスク、デメリットはweb広告も一緒ですし、知識を持っている人ですと中長期的な流れを理解しているので、アルゴリズムの変化による悪影響は受けにくいです。

いくらコンテンツマーケティングがうまくいってても、アルゴリズムの変化によってPVが大幅減するリスクがあることを理解しておきましょう。

運営するのが大変

コンテンツマーケティングのデメリットは運営するのが大変なところ。

コンテンツマーケティングはキーワードの選定や記事設計やライティングなど運営するためには様々なコストがかかります。

特に記事の作成は1記事作るのにけっこう時間がかかるので、コンテンツマーケティングを運営していくのは特に大変です。

文字数や取材の有無にもよりますが、記事コンテンツを作るのは1日近くかかります。

これを自社で回すとなると、編集者、ライターの採用や教育を行わないといけないので、なれるまではとにかく大変です。

なので、私がおすすめしているのがコンテンツマーケティングの代行業者に頼むこと。

コンテンツマーケティングの業者にもよりますが、ほとんど全てをの業務を請け負っているいるので、既存の人材リソースを使うことなく、コンテンツマーケティングを運営することができます。

弊社でもコンテンツマーケティング代行を行って、ほとんどの全ての業務を請け負っておりますが、かなり満足度は高いです。

コンテンツマーケティングの代行依頼はこちらから

まとめ

ここまでコンテンツマーケティングのデメリットのついてご紹介してきました。

コンテンツマーケティングのデメリットをいくつか紹介してきましたが、率直に言うと知識のない人が行っても成功確率がかなり低いですし、大変です。

多少費用はかかりますが、コンテンツマーケティングで成功した時のリターンは大きいので、プロに仕事を依頼することをおすすめします。

また、デメリットだけではなくメリットについても以下の記事でご紹介しているので、是非こちらも合わせてご覧ください!

コンテンツマーケティングでうまくいっている企業は、年で600%成長したりしていますよ。

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新卒入社した企業でオウンドメディアを5カ月で8000PVから20万PVに伸ばす。 アフィリエイターとして独立をして、立ち上げ5カ月で37万PV。 今はwebマーケティングのコンサルをしていて、クライアントのニーズに合わせて、戦略立案から運用、仕組み化まで幅広く対応。 特に、コンテンツマーケティング、スタートアップは得意分野です。 ご相談は こちらから
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