適当とは?適当力があれば仕事も恋愛もうまくいく

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notoya

新卒入社した企業でオウンドメディアを5カ月で8000PVから20万PVに伸ばす。 アフィリエイターとして独立をして、立ち上げ5カ月で37万PV。 今はwebマーケティングのコンサルをしていて、クライアントのニーズに合わせて、戦略立案から運用、仕組み化まで幅広く対応。 特に、コンテンツマーケティング、スタートアップは得意分野です。 ご相談は こちらから

こんちには。

ブロガーののとやです。

イメージがあまりよくない適当という言葉で、この言葉を聞くと嫌な気持ちになりますよね。

適当という言葉には使えないとか、やる気が無いやつだとかネガティブなイメージがあります。

でもそれって本当なのでしょうか??

たしかに、いい加減な人はよくありませんが、適当力があればかなり仕事ができるようになり、恋愛もうまくいくようになります。

この記事では適当力とはなんなのか、適当力があればなぜ仕事ができるようになり、恋愛がうまくいくのかご紹介します。

【適当力に興味がある人向けの記事一覧】

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真面目とは!?なぜ真面目は「辛い」思いをしてモテないのか

適当とは

適当力が仕事で重要な理由を紹介する前に適当とはどういうものなのかご紹介します。

適当といえば、いい加減で全然できていないさまを思い浮かべるかもしれませんが、本来的には違う意味です。

本来適当というのは、「ふさわしい」や「上手く当てはめる」という意味があります。

それが、最近になりいい加減な人に使われるネガティブな言葉になってきました。

適当という言葉は適切に当たると書くので、本来的にはいい意味なのです。

適当力とは

適当力とは僕が勝手に作って使っている言葉です。

(本などで適当力など書籍が出ていますが全く読んでいません)

僕が使っている適当力はいい意味のほうの適当を意味している言葉で、力を入れすぎに適度に力を注いで結果を出す力を出すことをさしています。

本気で物事に取り組むのもいいと思われがちですが、本気になりすぎると力んでしまい緊張などで失敗することが多々ある。

上手に力を抜くことにより適当力が発揮されて、仕事でも結果を残せるようになります。

適当にやったら怒られるんじゃないの?

適当力と言われても、「適当にやったら仕事で怒られる・・・」と思う人もいるんじゃないでしょうか?

たしかに、手を抜いたら仕事で怒られたり、友達から怒られたりすると思います。

ただ、手を抜くのではなく要領よく手を抜くのです。

仕事や物事には手を抜いていいところと抜いてはいけないところがあります。

適当力がない人は手を抜いてはいけないところで手を抜き怒られますが、適当力がある人は要領よくやるので怒られることはありません。

要領よく手を抜くことによって、怒られなくなりますし、仕事や恋愛の成果に繋がります。

適当力がある人は失敗を恐れない

適当力があるひとはたくさんの失敗ができます。

うまくいかなくても引きづらないからね。

この失敗は人を大きく成長させるチャンスになります。

僕がブログをやっているので、ブログで例えてみます。

ブログを始める時に真面目な人は調査などを行い、いろいろなことを考え始めます。

そうすると、どうしてもネガティブな部分に思考がいってしまい「文章力がない」とか「人に見られるのが恥ずかしい」などの理由でいつまでたってもブログの運営をはじめません。

一方で、適当力がある人はとりあえずブログを始めてしまいます。

ブログを始めることによって、文章力だってつくし、webマーケティングのスキルだってつく。

いろいろな調査をして成功するための計画を練るより、挑戦して失敗をしたほうがたくさんの経験と情報を得ることができます。

もちろん、いつまでたっても考えないのはよくないことですが、失敗力がある人はたくさんの失敗をすることによって、たくさんの経験を積み、仕事で結果を残していきます。

小さい頃を思い出してほしいのですが、自転車を乗るのにしても九九の掛け算にしてもたくさん挑戦してたくさん失敗して成長していってたと思います。

仕事も一緒で、たくさんの失敗をすることによって成長していくので、失敗を恐れない適当力をつけていきましょう。

失敗とは!?失敗力をつけると急成長していく

適当力がある人は友達が多い

友達

適当力がある人は、友達が多い。

思い立ったら行動で、〇〇に行こうとかあるイベントを企画しちゃったりする。

失敗することも多いけど、だんだん慣れが出てきて人を楽しみませる術を身につける。

だから、友達も多くなる。

その友達が人脈になってビジネスが成功することもある。

適当力がある上司は部下が育つ

適当力がある上司は部下が育つ。

真面目な上司はなにからなにまで体系的に教えてしまう。

この場合っていっけんすると、部下が早く成長するように見えるけど、成長しているのではなくて覚えているだけ。

ちょっとイレギュラーなことが起こっても対応できないような部下が育ってしまう。

一方でちょっと放任する適当力がある上司の場合だとどうだろうか。

この場合、部下が育つには時間がかかってしまう。

試行錯誤をするからね。

これってちょっと覚えるまでに時間がかかるんだけど、試行錯誤をすることによって本当の成長を遂げることになる。

実は、無能な上司の下には優秀な部下が育ったりする。

適当力がある人にはいいアイデアがたくさん出る

アイデア

適当力がある人には、いいアイデアがたくさん出る。

適当力というよりかは、遊びかもしれない。

アイデアっていうものは、真面目に考えてても出てこないもの。

ある人は、車の移動中に、ある人はトイレの中でアイデアがふと思いついたりする。

いくら眉間にしわをよせてもいいアイデアが出てこない。

むしろ、真剣に考えないで遊びながら考えたほうがアイデアは浮かぶものだ。

面白いアイデアって一見ミスマッチングに見えても、組み合わせることによっていいハーモニが奏でられるようなものなんだと思う。

たくさんの経験があって引き出しが豊富でかつ、これらを組み合わせるのが上手な人がアイデアマンなんだよね。

いいアイデアが生まれるときって真面目にやってるときには出てこなくて、適当になにかをしているときのほうが浮かんだりするんだよね。

適当力があると悩まない

人は誰しも悩み苦しむ。

特に日本人はその傾向が強くて、自分の仲の敵と葛藤する。

上司に怒られてずっと悩んだり、結果がでなくてずっと悩んだり。

真面目すぎるが故に、細かいところに固執してしまう。

悩むだけだったらまだいいんだけど、行動することを躊躇してしまう。

一方で適当力があれば、上司に怒られたからって、友達から悪口言われたってへっちゃら。

いや、言われたときには傷つくけどすぐに気持ちを切り替えて、行動にうつせる。

そして悩まない。

結果に影響する適当力だけど、余計なことを悩まないだけに幸せな人生ともいえるだろう。

適当力が周りを巻き込める

適当力があると周りを巻き込むことができる。

適当力がある人は、失敗を恐れないからあれこれ考えずに行動をする。

自分の思いを上手く相手に伝えることができ、人は彼、彼女についていく。

人を巻き込むことって最初から出来ることじゃなくて、最初は苦労するんだけど、だんだんその精度があがって人を巻き込むことができる。

一方で、真面目な人はあれこれ理由をつけてやらない。

いやできない理由がは正しいんだけど、できる理由を見つけようとしない。

適当力がある人は基本的にポジティブだから、出来る理由を探して行動する。

これを見ると人は不思議と惹きつけられるんだな。

適当力がある人は成長スピードが早い

適当力が成長スピードがかなり早いよね。

挑戦する

適当力がある人は挑戦をすることができる。

真面目な日本人はなにか挑戦する前に勉強や情報収集などの言葉を使って、挑戦するのを避けるよね。

本人は自覚していないけど、ただ失敗することを恐れて挑戦しないだけなのに。

そもそも、勉強したからといって成功できるわけじゃないのに、勉強ばかりをして気づいたらうん十年経ってしまう。

一方で適当力のある人は、失敗のリスクを考える前に先に挑戦をしてしまう。

成功確率が低くても、それだけ失敗をしていればいずれ成功するわけで、それを繰り返して人は成長をしていく。

PDCAサイクルをはやく回せる

PDCAサイクル

適当力がある人はPDCAサイクルをはやく回せる。

たくさんの挑戦をすれば、それだけ多くのPDCAサイクルを回せるからね。

たくさんの挑戦をしてたくさんの失敗をすれば、それだけ知見がたくさんたまる。

一方で、真面目でたくさんの分析をしてしまう人は机上の空論の議論ばかりをして、的外れなものを作ってしまう。

お客様がなにを求めているかは、実際に行動をしてみないとわからない。

もっといえば、自分の考えのみで「きっとこうなるはずだ」と進めてしまうのはあまりにも傲慢な態度だと思う。

起業家に適当力は不可欠

起業家に必要不可欠なのが適当力。

起業において基本的にうまくいくことはない。

3年以上成功が訪れないスタートアップでざらにあって、その状況に陥るとどうしても疑心暗鬼になる。

こうなったら早いもので、互いが互いのせいにして組織があっという間に崩壊する。

起業の失敗ってお金が底をつくってイメージする人が多いかもしれないけど、内部崩壊する場合もかなり多い。

だからこそ、起業家はどんな場合でもなんとななるっていう適当さを持ち合わせていなければならない。

生真面目すぎる人は、起業家に向いていないと思う。

真面目は褒め言葉ではない

これって日本人特有の傾向だと思うんだけど、真面目って褒め言葉として捉えられているよね。

学校教育でも、人と話さず愚直に掃除や勉強する人が褒められる。

まあ、物事の取り組み方としての真面目は必要なんだけど、この人達は物事の楽しみ方を知らないよね。

大人になるとこれは変わるんだけど、それに気づかない人が多い。

ビジネスにおいて求められるのは、取り組む姿勢ではなくアウトプットの質と量(結果)である。

古い企業ではまだ取り組む姿勢を評価するところがあるけど、必要な人材はやはり結果を残してくれる人材である。

いくら真面目に取り組もうが、長く働こうが関係なくいかに結果を残したかが評価のポイントとなる。

それにも関わらず真面目と言われたいのが、日本人なのだ。

真面目と言われたら、つまらない奴、それ以外に褒めるとこがない奴だと思われていると思ったほうがいい。

あながた優秀であれば優秀、面白ければ面白いと言われるはずだからね。

真面目=褒め言葉だという認識は消したほうがいいでしょう。

あとは、真面目な人はモテないし上に辛い思いをするから、かなり辛い思いをするよね。

真面目とは!?なぜ真面目は「辛い」思いをしてモテないのか

適当力のつけかた

ここまで適当力がビジネスに必要な理由を語ってきたけど、知りたいのは適当力の付け方だと思うんだよね。

なかなかこの能力をつけている人はいないから。

どうしたら、適当力をつけられるのだろうか。

関わる人をかえる

1番簡単に適当力をつける方法は関わる人を変えること。

適当力がある人を見ていると、自分もあんなんでいいんだと思えるようになってくる。

人は周りの環境によって価値観やパフォーマンスが大きく変わるから、自分を変えるより環境を変えるのが簡単。

自分の考え方が変われば環境が変わるともいえるけどね。

物事を前向きに捉えて、行動する人の近くにいれば価値観も変わり、適当力もついてくるよ。

考える前に行動を意識付ける

どんな人でも〇〇をしようと思いつくことがある。

でも、真面目な人は正当な理由をつけてやらないんだよね。

多少ずれているだろうと思うことでも、考える前に行動をしてみよう。

この行動を身につけることができれば、多種多様な経験を積むことができる。

もちろん、コミュニケーション能力も高くなるから真面目な人から面白い人や優秀な人へのランクアップをはかれる。

この行動は考えると辛いんだけど考える前に始めて、それが習慣づけば能力もUPしていく。

適当力をつけて、面白い人になろう。

まとめ

ここまでビジネスに必要な適当力について説明してきたけど、適当と不真面目は違う。

あくまで、適当なのでそこを理解してくれたらうれしいです!

【適当力に興味がある人向けの記事一覧】

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