「競争」という間違った考え方

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notoya

新卒入社した企業でオウンドメディアを5カ月で8000PVから20万PVに伸ばす。 アフィリエイターとして独立をして、立ち上げ5カ月で37万PV。 今はwebマーケティングのコンサルをしていて、クライアントのニーズに合わせて、戦略立案から運用、仕組み化まで幅広く対応。 特に、コンテンツマーケティング、スタートアップは得意分野です。 ご相談は こちらから

競争。

企業の成長、人の成長に必要だと思われている。

でも、競争から来るエネルギーは負のエネルギー。

あいつに負けないようにと努力する。

でも、競争の本質を敗者を生むことで、いつかは負けることになる。

すると、その思いは嫉妬、妬みに変わる。

「頑張ったのに報われない」

という強烈な劣等感に襲われる。

そもそも、「競争」しないと頑張れないという考え方が間違っている。

人には、知的好奇心がある。

追求したいという本質的な欲求がある。

職人気質ともいって日本人の気質といってもいいだろう。

もし、競争しないと頑張れないというのであれば、ラーメン屋の店長に失礼だ。

彼らは、誰かと争っているわけではない。

ラーメンに情熱を込めて、よりいいもの、より美味しいものを作ろうとしている。

江戸時代の住民は、街の民のために頑張ろうと勉学に勤しんだ。

人に勝とうとしているわけではない。

この、見返りを求めない姿勢が、明治維新を生んだ。

競争は見返りを求めるが、その見返りはいずれ不満足なものとなる。

競争よりも追求。

よりいいものを追求すべきだ。

追求に情熱をかける人の生きざまはカッコいい。

人との戦いではなくて自分との戦い。

すると、ビジネスは不思議なほど上手くいく。

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