医療の発達によって「失った」あまりにも大きすぎるもの

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notoya

新卒入社した企業でオウンドメディアを5カ月で8000PVから20万PVに伸ばす。 アフィリエイターとして独立をして、立ち上げ5カ月で37万PV。 今はwebマーケティングのコンサルをしていて、クライアントのニーズに合わせて、戦略立案から運用、仕組み化まで幅広く対応。 特に、コンテンツマーケティング、スタートアップは得意分野です。 ご相談は こちらから

医療の発達。

これによって、日本人の平均寿命が飛躍的に伸びた。

素晴らしいことだと思う。

でも、それによって日本人の大切なものが失われたと思う。

それは、「道徳」

医療の発達によって、人は簡単に死ななくなった。

本来、生物が「生き死に」を操れるものではないのに、大概のものは操れるようになってしまった。

正確に言えば、死ぬことの先延ばしたが、人類はそれだけ凄いものを手に入れてしまった。

本来死ぬ運命だった人が、生きている。

身近だった死が縁遠いものになってしまった。

人は、死を感じて初めて生きる意味を考える。

人生には逆らえない大きな何かがあることを知る。

だから、今生きるていることに感謝をする。

周りの人に感謝する。

今、生きていることが当たり前じゃないからね。

生きていられることが幸せものだと感じる。

人は自分の無力感を感じ、人と協力するようになる。

大事な人を失って、医者を志す人も多くなる。

一方で、現代社会で死を感じることは珍しくなった。

特に、自分にとって大事な人が死んだ経験があるひとは、確率論的にはほとんどいない。

死を感じたことがなければ、当然生きる意味についても考えない。

その場の快楽に流されるようになる。

人は自分の利益を主張して争うようになる。

生きる意味を見出せないのは、現代病と言ってもいいだろう。

若者が将来に期待を抱けないのは、経済的不安があるわけではない。

生きる意味を見出せないから。

生きる意味を見出せななければ、その人にとっての生きる希望は見いだせない。

だから閉塞感が漂う。

医療は今の水準を意地すべきだと思う。

その対策として、教育を変えないといけない。

教育者が子どもに対して「死」とはなにかを教えてあげないといけない。

これは、教育によって十分代替が可能なもの。

もしくは、たくさんの農業体験をさせること。

農業体験によって、人は自然と生きる意味を悟る。

欲ではない大切な何かを学ぶ。

「生きる意味」がない人にとっては人生はどうしても辛くなる。

だから、教育によって「死」とはなにか、「生きる」意味はなにか教えてあげないといけないよね。

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