notoya
最新記事 by notoya (全て見る)
- Webライター募集!未経験可求人!SEO教えます - 2021年11月20日
- ハピスキの記事作成代行!SEOに強い業界トップクラスの編集者も在籍 - 2019年2月15日
- デザイナーがフリーランスになるには?会社を辞める日時を決めちゃおう - 2019年2月2日
池袋あさやけベーカリー、あさやけ子ども食堂をご存知ですか??
池袋あさやけベーカリー、要町あさやけ子ども食堂は山田和夫によって起ち上げられたんだけど社会貢献性が高くて注目を集めてる。
池袋あさやけベーカリーとあさやけ子ども食堂のストーリを聞くと感動するし、日本人が作ってくべき社会の在り方だと思う。
池袋あさやけベーカリーは路上生活を経験したり心や身体に病気がある仲間が集まりたくさんの人とつながって始めたパン屋。
これを聞いただけでも心があたたまるような感じを受けるね。
池袋あさやけベーカリーは以下のことをしている。
仲間による仲間のためのパン屋さん
「元ホームレス」のメンバーが、いまも路上生活をしている仲間のために、
地域のパン屋のご主人と毎週水曜日にパンを焼いてお配りします。
おにぎりも作り、配っています。
余裕がない日本人が多い中で、路上生活者にパンとおにぎりを配るってかっこいいよね。
皆真剣な目つき。
めちゃくちゃ美味しそう。
あさやけ子ども食堂は子どもが一人でも入れる食堂。
食事を提供するだけじゃなくて、絵本やオモチャ遊べたりする。
これだけ多くのボランティアがあさやけ子ども食堂を支えている。
そこにたくさんの子どもがやってくる。
今って、子どもの貧困問題とか待機児童とか問題になっていて、自分で自分を支える「自助」と国や自治体が支える「公助」の議論をしているけど、そうじゃないと思うんだよね。
池袋あさやけベーカリー、あさやけ子ども食堂のように、皆で助け合う「公助」の考え方をしないといけないと思うんだよね。
ある江戸時代に日本に来た外国人が残しっていた言葉がある。
「あわれな後家」も「息子をなくした老人たち」も、このように思いやりのある共同体の中でしっかり守られて、その平等な一員として生きて行けた。この思いやりと助け合いこそが、貧しくとも幸せに暮らせた理由であろう。
江戸時代って貧しいながらも、お互いがお互いを思いやって助けあって暮らしていた。
皆が笑顔で暮らしているから、外国人は皆不思議がっていた。
皆が助けあって暮らしていくような文化。
先人達が命を投げ捨てでも守ろうとしたものって、この文化なんじゃないかな??
だから、池袋あさやけベーカリー、あさやけ子ども食堂の活動は凄いと思うし、これが将来の日本のあるべき姿だと思うんだよね。
若くして亡くなった奥様
気になるのが、どういう想いで山田和夫さんが「池袋あさやけベーカリー」と「あさやけ子ども食堂」を起ち上げたか。
それは奥様の死がきっかけなんだって。
奥様は死ぬ前にあるメッセージを残している。
「お願い、パンを焼いてくれない?」
山田和夫さんの妻和子さんは無くなる前にパンを無料で配っていた。
きっと、自分が亡くなることによってパンを受け取れなくなる人が出てくるから、それが気になってしょうがなかったんだろうね。
最後の願いを聞いた山田和夫さんは想いを受け継いで、「池袋あさやけベーカリー」と「あさやけ子ども食堂」を起ち上げることとなる。
このストーリは、山田和夫さんの著書「妻が遺した一枚のレシピ」で書かれたもの。
価格:1,404円 |
山田和夫さんと奥様和子さんの絆、路上生活者やお腹が減っている子供達の想いが伝わってきて感動する本ですよ。
素晴らしい公助の生き方を体現している「池袋あさやけベーカリー」と「あさやけ子ども食堂」。
池袋あさやけベーカリーとあさやけ子ども食堂が8月10日のあさチャンに取り上げられるみたいだから、見てみてはいかがでしょうか。
最新情報をお届けします
Twitter で僕が起業した理由をフォローしよう!
Follow @kigyou_reasonnotoya
最新記事 by notoya (全て見る)
- Webライター募集!未経験可求人!SEO教えます - 2021年11月20日
- ハピスキの記事作成代行!SEOに強い業界トップクラスの編集者も在籍 - 2019年2月15日
- デザイナーがフリーランスになるには?会社を辞める日時を決めちゃおう - 2019年2月2日