馬鹿が騙される仕組み。

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notoya

新卒入社した企業でオウンドメディアを5カ月で8000PVから20万PVに伸ばす。 アフィリエイターとして独立をして、立ち上げ5カ月で37万PV。 今はwebマーケティングのコンサルをしていて、クライアントのニーズに合わせて、戦略立案から運用、仕組み化まで幅広く対応。 特に、コンテンツマーケティング、スタートアップは得意分野です。 ご相談は こちらから

最近騙されている人が増えているような気がする。

このタイトルに「馬鹿」って過激なタイトルをつけたけど、無知に近いかもしれない。

特に若者は自分を含めて全ての人が「馬鹿」に当てはまると思っている。

若者は社会を知らないから。

どんな仕組みでどんなことが行われているか知らない。

社会の仕組みをわからない若者たちは自分自身を馬鹿だと認識しなといけないし、騙されている人を減らしたいと思っている。

ダマされないためには、騙される仕組みを知らないといけない。

※今回の騙されるは主に、ネットワークビジネスを指しています。

恐怖心を抱く

若者たちは途方もなく大きな不安を抱えている。

メディアが

「年金」

がとか

「不景気」

だとか言うから若者たちは不安に覚える。

そして、若者たちは今の社会が崩壊寸前だと知っている。

途方もなく大きな恐怖心を抱くから、「自己啓発」とかが流行るわけなんだよね。

あとは、「意識高い系」の学生が増える。

本人たちは否定をするかもしれないが、やりたいことが明確になっていなのに頑張ろうとするのは、不安を消そうとしている証拠。

大きな恐怖を抱えている人は、騙す人たちにスキを与えることになる。

恐怖心に共感する

騙す人達は、共感することから入る。

恐怖を抱いている若者は、同じ恐怖心を抱いている仲間を探したがる。

同じ境遇の人がいるだけで安心する。

そして、騙す人達はその恐怖心につけこみ、すんなりと心のなかに入っていく。

でも、これだけだと人は騙されにくい。

厄介なのが、騙す人が騙していることに気づいていないこと。

騙すほうが親切心で話しているから、騙されている方も気づかない。

むしろ騙されているグループはいい人ばかりなのだ。

解決策を示す

これからが騙すことのキーポイント。

自分だったり、成功した人を紹介して、

「こうやれば上手くいく」

という解決策を示す。

これに対して、若者は希望を抱く。

人は希望を抱くと輝くもの。

不安が解消された気になり、一気にハッピーになる。

そして、憧れの人を作ってしまう。

一緒に頑張ろうと仲間を演じる

ここまで来れば、無知で素直ないい人のほとんどは騙される。

既に、騙されているのだが最後の人押し。

「一緒に頑張ろう」

現代の競争社会において一緒に頑張ろうという概念はあまりない。

だから、一緒に頑張ろうと言われてと嬉しいものだ。

それに、仲間がいると途方もなく大きな不安が無くなっていく。

ここまで来てるのに、断る理由がない。

だから騙されてしまう。

葛藤を続けるいい人(騙す人たち)

騙された人は騙す側に回ることになる。

いいものだと信じて誘っているのだけど、嫌われていく。

いい人達は葛藤する。

「嫌われてまでもやるべきなのかどうかと。」

でも、いい人達はこう決意する。

「私が嫌われ役になる」

と。

相手のことを本当に思っているから、嫌われ役も買って出てしまう。

それがいつの間にか、押し売りになっていたりする。

その中でいい人達は葛藤することになる。

まとめ

多くの人は騙すのに人の恐怖心を揺さぶってくる。

だから、恐怖心を揺さぶられた時には

「騙されてるかも」

って注意をしないといけないよね。

注意をすることによって、ダマされる確率はグッと低くなる。

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