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ドラマ「就活家族」。
この就活の視聴率がよかったみたい。
木曜夜9時で視聴率が11.0%。
12日に放送された俳優・三浦友和(64)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」(午後10時)の初回平均視聴率が11・0%だったことが13日、分かった。
同作のテーマは「就職活動」。ふとしたことがきっかけで、家族4人全員が就活することになってしまい、悪戦苦闘しながら「仕事」や「人生」について考えていくジェットコースター・ホームドラマだ。
就活家族テーマが良かっただなあって思う。
「就活」っていうテーマがね。
子どもを持つ親にとって就活は関心があることだし、子どもは大人に「社会は甘くない」とか言われるから子どもにとっても一大関心事。
大企業に入るために、受験勉強を必死で頑張る人もたくさんいるらね。
そんな中就活家族でいくつか引っかかったことがある。
見出し
三流大学って地獄だね〜。俺なんか一次面接で全部玉砕だよ。
就活家族で富川光役で出演している工藤阿須加。
富川光は就活をしているわけだが、以下のように三流大学であることを言い訳にしている。
三流大学って地獄だね〜。俺なんか一次面接で全部玉砕だよ。
就活家族
たしかに、三流大学では学歴フィルターにかかる場合もあり、一流大学に比べて通りにくい現状はある。
だからといって三流大学の人が皆内定をもらえないかというとそうでもない。
三流大学だからって二桁の内定取る人もいる。
倍率1000倍の狭き門をトップ内定した人も見てきている。
内定に大きく関わるのはコミュニケーション能力。
聞かれた質問に対して適切に答える能力が求められているのであって、学歴が求められているわけじゃない。
1番問題なのは三流大学を言い訳にしている点。
富川光の能力が足りていないから通らないのにも関わらず、三流大学を言い訳に使っているようでは進化しない。
そんな暇があるのであれば、自分の足りない点を考え努力するのが大事だろう。
富川光のような就活生にいえることは圧倒的に場数が足りていない。
だから緊張もするし、どう答えていいかわからない。
場数を踏めば緊張も薄れるし、失敗することによってどんどん上手くなる。質問も同じようなものが多いから、簡単に質問を応えられるようになる。
MeetsCompanyのような場数をたくさん踏めるイベントに何回か出れば、面接のレベルもかなり上がる。
有料の就活塾に行くよりよっぽど有益だと思うよ。
ある程度場数を踏んだ後には、人に相談をする。
といっても、三流大学で就活に前向きで上手く行った先輩は少ないから、就活のプロに相談してみるのが大事。
相談するとことはしっかりと選んだほうがいいよね。
使えない人に相談しても、良い答えは返ってこないから。
10年以上相談に乗っているキャリセン就活エージェントを使うのがおすすめだね。
しっかりとした人に相談をしていいフィードバックをもらおう。
これっていわゆるオワハラ。就活終われハラスメントってことになるんじゃありませんか??
次は内定をもらった学生との懇親会?での出来事。
内定をもらった企業から就活を終えろといわゆるオワハラを受けている。
これっていわゆるオワハラ。就活終われハラスメントってことになるんじゃありませんか??
就活家族
オワハラはけっこうあること。
オワハラをやられたときに気をつけないといけないのが、どれだけ強く迫ってくるか。
「就活を終わらせろ」とね。
オワハラをしてくる企業って、離職率が高いことが予想される。
この点は人事視点で見ればわかる。
まず、人事は内定者の質と量を確保するのが仕事。
そのために採用活動をやっているわけだけで、ここに対して多少なりとも経営陣からのプレッシャーはある。
ここのプレッシャーが強ければ強いほど、学生に強く就活を終わらせることを迫ってくる。
オワハラが強い企業は人事かかるプレッシャーが強い企業だと推察され、他の部署でも強いプレッシャー、ノルマがある企業だと考えられる。
そのような企業に入る学生は幸せなのだろうか。
基本的に幸せになることはないよね。
社会貢献って言葉は響かない
チャイルドコーポレーションという会社での面接の話。
(就活生)
子どもの未来を想像する会社として御社は様々の社会貢献を行っています。僕も社会貢献をしたいのが、御社を志望した最大の動機です。
(面接官)
しかし、社会貢献をしたいなら、福祉団体に入るほうが近道ですよね。なぜうちなんですか??
就活家族
社会貢献っていう言葉。
この言葉って便利だけど、面接官からすると超抽象的な言葉でイマイチピンと来ない。
社会貢献って非常に広い意味がある言葉で、「社会」の範囲がどこまでなのかがわからない。
その社会は世界を指してるのかそれとも自分の街を指しているのか。
自分の関わる人を指しているのか。
オンライン上の不特定多数の人を指しているのか。
社会貢献という考え方はいいことなんだけど、もっと具体的にしないといけない。
誰に対してどんなメリットを与えたいのか。
その企業が提供しているサービスで恩恵を受けられる人たちを助けたいという思いを伝えないといけない。
もし、介護事業であればおじいちゃんやおばあさんのエピソードを話せばいい。
社会貢献という言葉をより具体的にして話す。
そのことによって面接官はどんな思いを持っているのかがわかり、面接も通りやすくなる。
30万円も就活塾につぎ込むのは馬鹿馬鹿しい
富川光が就活塾から勧誘を受けていたシーン。
なんと30万円もの就活塾に入ってしまうのである。
(中略)
色々突っ込みどころ満載の内容。
そもそも就活塾にお金を払うのはナンセンスだよね。
今、就活塾ではなくても面接対策などの就活対策をやってくれるところはたくさんある。
無料で就活塾のようなところをしてくれるところは、既存の人材紹介サービスで、学生を企業に送り込むと成功報酬として平均50万円のお金がもらえる。
このシステムがあるから、就活生の内定を増やすように面接対策に力を入れる。
優秀な就活生と会うより、就活生を育てて内定をとらせてお金をとるほうが簡単だからね。
今回の「就活家族」では就活塾に30万円を支払っていて、おそらく内定はもらえるとは思う。
人にアドバイスを貰うとものすごい伸びるのが、就活。
出来る人からアドバイスを貰いつつ就活をやれば、内定はもらえる。
だからといって30万も払うのはね、ナンセンスだよね。
無料で受けられるんだから。
今では焼肉食べながらアドバイスを貰えるニクリーチみたいなサービスも出てきているわけだし。
特に今、景気がよくなっている影響で企業はなかなか採用できていないわけだから、お金をあげても来てほしいくらいなんだよね。
そんな中において有料の就活塾にお金を払うのはかなりナンセンス。
成長産業にいこう
どの業界にいくべきか。
僕は成長産業にいくことをおすすめしています。
というのも、こんな体験があった。
Switch.という転職アプリに登録して1年弱。
Switchはかなり厳選されている優良企業からスカウトが届く。
しかも、ちゃんと経歴を見て採用したい人に対して送っているんだけど、スカウトがきた企業が30社弱。
なんでか理由を聞いてみたら、ネット広告の運用経験がある人が少ないからめちゃくちゃ求められているんだって。
ネット広告の市場ってめちゃくちゃ伸びている。
検索連動型高校の市場規模は8年で3倍弱。
参照:総務省
あっ、ちなみに僕は検索連動型広告を運用していました。
マーケティングですらかなり求められている。
だから、エンジニアはもっとですね。
引く手あまたです。
ネットにいけとはいわないけど、成長産業にいるとかなり待遇がよくなるケースがある。
就職を考えるだけでなくて、生涯年収や市場価値を考えて就職活動をしてみよう。
就活でITを目指すならProEngineerがおすすめ。
転職でITを目指すならギークリーがおすすめ。
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