職業選択の自由がない大人は危機感を持たないといけない。

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notoya

新卒入社した企業でオウンドメディアを5カ月で8000PVから20万PVに伸ばす。 アフィリエイターとして独立をして、立ち上げ5カ月で37万PV。 今はwebマーケティングのコンサルをしていて、クライアントのニーズに合わせて、戦略立案から運用、仕組み化まで幅広く対応。 特に、コンテンツマーケティング、スタートアップは得意分野です。 ご相談は こちらから

職業選択の自由。

これって、日本人だったらみんな知ってるよね。

日本国憲法第22条1項に書いてある。

日本国憲法第22条第1項
何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。

そう。

日本人には、職業選択の自由が保証されているのだ。

だが、しかし・・・

実際に職業選択の自由がある人はどれくらいいるのだろうか??

かなり多くの割合で職業選択の自由を持ってないいないと思う。

(会社や業務を選べない人たち)

そんな人達に言いたいのが、

もし会社が倒産したらどうなるのか??

リストラになったらどうするのか??

ということである。

今の日本経済では想像つかないかもしれないが、日本経済に恐慌が起こるかもわからない。

戦後日本は大きな経済危機もなく、70年以上も安定した成長をしてきた。

これだけ、変化のはやい時代となった現代において、これは奇跡と言ってもいいだろう。

ある程度、政治について情報を追っているからわかるが、ここ最近の対中関係は緊迫していて、いつ紛争が起こるかわからない状況だ。

また、人工知能が想像以上のスピードで発展を続けている。

著書人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)では、最大で人口の9割が失業する可能性があるとしている。

他にも、人工知能が人間の知能を超える技術的特異点は2045年だったが、2030年に追いつくかもしられないというショッキングな説も唱えている。

各社、各分野が人工知能の開発に取り組んでいて、その結果によってなくなっていく職業が決まってくるだろう。

大量失業時代がすぐそこにまで迫っている現代において、職業選択の自由がない人は相当にまずい。

解雇されたらおしまいだ。

独立して自分ひとりの力で生きていけるのが理想だが、そうじゃなくても他の企業からヘッドハンティングされるくらいの能力、スキルは持っておくべきだろう。

そういった意味では、ホリエモンが語った「絶対に正社員にならない方がいい」発言はある程度的を得ていると思う。

僕が思うに正社員が悪いんじゃなくて、正社員に必死にしがみついているっていうのがダメ。

職業選択の自由、転職が出来ないから、正社員にしがみついているっていうのは、かなりまずいと思うんだな。

いずれにしても、これから迎える大量失業時代においては、労働市場の動向をみてどんな人が求められるか考えながら生きていかないといけないよね。

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