読書は勉強するものではなくて「楽しむもの」である。

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notoya

新卒入社した企業でオウンドメディアを5カ月で8000PVから20万PVに伸ばす。 アフィリエイターとして独立をして、立ち上げ5カ月で37万PV。 今はwebマーケティングのコンサルをしていて、クライアントのニーズに合わせて、戦略立案から運用、仕組み化まで幅広く対応。 特に、コンテンツマーケティング、スタートアップは得意分野です。 ご相談は こちらから

読書。

読書しろって言われる。

読書の重要性を理解していても、気分が乗らないで結局本を読まないで終わる。

こんな人が実は多いと思う。

でも、なんで読書だけなんだろう。

マンガやゲームは率先してやるのにね。

ゲームと読書の違い。

それは、楽しいか楽しくないかの違いにあると思う。

ゲームやマンガを読むのは、楽しむのが目的。

本を読むのは、覚えるのが目的。

だから、続かないんだよね。

楽しむことを最優先で読書をすればいい。

人には知的好奇心がある。

知りたいという欲求、新しいことを知ると面白いと思うこと。

この知的好奇心を刺激するように本を読めばいい。

逆に言えば、興味が無いことは読まなければいい。

速読をしているという人もいるが、科学的には速読は不可能らしい。

速読は実は不可能だと科学が実証

「現存する科学的根拠によれば、速度と正確さには反比例の関係があり、読み手が読むべき文書にかける時間が短いと、その分だけどうしても理解が劣ってしまいます」とカリフォルニア大学の心理学者であり、その研究論文の著者でもあるElizabeth Schotter氏は述べています。

(ライフハッカー)

ライフハッカーの記事ではさらに以下のように考察されている。

多くの速読技術は人間が読むときの目の動きに費やす時間量を減らすことに焦点を置いていると言います。このやり方の問題は、目の動きは読書に使う時間の10%以内でしかなく、さらに、読み手は目の動きを止められないので、理解できなかったところに戻って読み返すことができないことです。

引用:http://www.lifehacker.jp/2016/02/160219speed_reading.html

ようするに、本を読んで理解できているわけではないってこと。

そもそも、本を読めない人に高度な速読という技術を覚えようとしても意味がないと思う。

まずは本を楽しめるようになってから、興味が無いような本を読んでみたり、速読の勉強をすべきだと思う。

そして、楽しんで読書するのには身につきやすいというメリットがある。

自分にとって好きなことだから、当然のことながら自分のものになりやすい。

そういった意味でも本を楽しんで読むべきだと思うよ。

本を読むことの「デメリット」

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