マタニティマーク問題。子育てがしにくい社会に思うこと。

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notoya

新卒入社した企業でオウンドメディアを5カ月で8000PVから20万PVに伸ばす。 アフィリエイターとして独立をして、立ち上げ5カ月で37万PV。 今はwebマーケティングのコンサルをしていて、クライアントのニーズに合わせて、戦略立案から運用、仕組み化まで幅広く対応。 特に、コンテンツマーケティング、スタートアップは得意分野です。 ご相談は こちらから

マタニティマークがつけにくい。

ヤフーの急上昇キーワードにもあがってきた問題。

マタニティマーク

おそらく、以下の記事がマタニティマークについての検索が増えた要因だと思う。

マタニティマークが付けられない…なぜ妊婦が萎縮する社会になったのか(藤村美里) – Yahoo!ニュース

妊婦を守るためのマタニティマークなのに、付けられない。「怖いので、付けていません」「自分の身を守るために付けないという選択をしました」彼女たちを萎縮させ、そう言わせる空気感は、どこから生まれたのか。

マタニティマーク問題に関するネット上での反応はこんな感じ。

マタニティマーク、子育てのしにくさについて色々な意見があるよね。

昔からそんなの当たり前だとか、ひどいとか。

360度違う意見がばんばん飛び交う。

まあ、昔はよかったとか外国はどうとかじゃなくて、これっていけないことだと思うんだよね。

子どもは国の宝。

子供の教育が上手く行けば国は発展するし、失敗したら国は滅びる。

明治維新はいいものだと教えられてるけど、それは間違っているんだよね。

江戸の教育を受けた人が国を発展させ、明治の教育を受けた人が国を壊した。

正しい教育をしないから、正しい生き方が出来ない。

実は江戸は素晴らしい年だった。

人口100万人の都市で水道も発達して、町民文化が栄えた。

浮世絵、俳句、読書。

こんな国は他にはなかった。

そういったこと正しいことを教えない。

今の教育は本当に壊れていると思う。

西洋文明は正義であり、日本は文明じゃないから悪だと教えられてきた。

民主主義の導入、資本主義のもとでの競争、

資本主義の競争のもとでどれだけ人の心を壊してきたか気づいていない。

働き過ぎが生きにくい世の中を作る

資本主義の競争原理が日本に導入された。

競争の本質は敵を淘汰すること。

勝ち負けをつけること。

それによって勝者と敗者が生まれた。

大型店舗が次々と導入されて、地域商店街はシャッター街になった。

こういったニュースが流れて人々は安定を求める。

失業は恐怖だから。

正確に言えば、人の最大の恐怖は「死」で、失業は死を連想させる。

だから、安定を求めて安定した企業で働くことになる。

でも、競争原理が導入されている社会ではたくさん働かないと首になるかもしれない。

倒産するかもしれないし、助けてくれる人もいない。

人は無意識のうちに「死」の恐怖を感じている。

だから、心に余裕がなくなる。

心に余裕がなくなると、他人に気を配れなくなる。

それが、マタニティマークの問題を作り出していると思うんだよね。

余裕がある社会が助けあいの文化を生む

なんで、妊婦や子供達に冷たいか??

それは、生きていくのに精一杯だから。

余裕が無いからイライラする。

だから、マタニティマークをつけてる人とか、子供がいる人を見るとイライライしてしまう。

それが、マタニティマーク問題の本質。

いくら、社会がそういった人たちを批判したって変わらない。

競争は敗者を生むし、お金は人格を壊すことを教えないといけない。

結局は教育問題にぶち当たる。

そりゃあ、各論で言うと気を配れない人が悪いってことになるけど、そういった人を作ったのは教育。

戦後教育。

豊かさばかりを追い求めたから心が貧しくなった。

今までは経済的に豊かだったから、表面化しなかったけど、マタニティマーク問題に限らずたくさんの問題が一気に噴出する。

その時に、教育が変えられなかったらあらゆるとこで競争が起こって、足の引っ張り合いをして国が滅びるよね。

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